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規格袋のサイズを徹底解説!ひと目で分かるサイズ表&選び方

規格袋とは、1号~20号までのサイズ規格が定められたポリ袋です。

ジャパックスでは、業務用として使用されているさまざまなサイズ、特徴をもった規格袋を取り扱っています。ジャパックスで取り扱っている規格袋について、詳しくご紹介しましょう。

規格袋とは?

規格袋は、あなたの暮らしのさまざまな場所で活躍しています。

  • スーパーの野菜売場・袋詰め台で使用される袋
  • 飲食店の厨房
  • ベーカリー
  • 病院
  • ホテル
  • 工場部品の小分け用

他にもいろいろな場所で使用されている規格袋。
あなたがポリ袋と呼んで使っている規格袋について、詳しく解説していきます。

規格袋はサイズが規格で定められているポリ袋

規格袋は、サイズが規格で定められているポリ袋のことです。

直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)や、高密度ポリエチレン(HDPE)と呼ばれる素材で作られているため、ポリ袋と呼ばれています。

規格袋はサイズと厚みが細かく決められていて、製造工場、梱包輸送、小売りから暮らしの中まで、さまざまな場面で活躍しています。

規格袋のサイズは1号~20号まである

規格袋のサイズは1号~20号まであります。1号がもっとも小さいサイズで、名刺がきれいに収まります。1号は横70mm×縦100mmの、手のひらサイズです。

規格袋で最大のサイズは20号で、A2用紙がすっぽり収まるサイズです。といっても、普段A2用紙を目にすることがないので、分かりにくいですよね。

コンビニなどに置いてある一般的なコピー機で、コピーできる紙の最大サイズがA3です。A2は、A3をタテに並べたサイズで、かなりの大きさになります。横460mm×縦600mmサイズのポリ袋です。

細かく20種類に分けられているポリ袋ですが、使い勝手の関係でよく使用されるサイズと、普通の生活ではあまりお目にかからないサイズがあります。

規格袋とはどんなところで使われているの?

1号から20号まで、さまざまなサイズがそろっている規格袋(ポリ袋)は、あなたの生活のどんなところで活躍しているのか見てみましょう。

スーパーの野菜売り場や袋詰め台

スーパーに買い物に行くと、さまざまな場所でポリ袋と出会います。

レタスやきゅうりなどを販売しているところに置いてあるポリ袋や、じゃがいもやたまねぎの詰め放題、魚売り場、豆腐売り場、デリカなど、売り場だけでもいろいろな種類があります。

さらに袋詰め台には、ロールのままのポリ袋が設置してあり、多くの方がお肉のパックなどを詰めて帰るのではないでしょうか。

ロールタイプのポリ袋は、11号~12号サイズが一般的です。

スーパーによって、設置されているポリ袋の大きさが違うことに気付く方もいるのではないでしょうか。またお肉の1キロパックなど、大きな容器専用に、大きめのポリ袋が用意されているスーパーもありますね。

パン屋さん

パン屋さんでは、あなたがトレイに乗せたパンをレジに持っていくと、店員さんがひとつずつポリ袋に入れてくれます。

最近ではすでに個別包装されて売っているパン屋さんもありますが、レジで一つずつ小分け袋に入れる姿は、パン屋さんならではの光景ですね。

パン屋さんでパンを入れるために使われている一般的なポリ袋は、10号~12号サイズの規格袋です。

ゴルフ場

ゴルフ場では、ホールアウトしたあとにシャワーを浴びて帰りますよね。汗でびしょびしょになってしまったウエアを入れるために、ちょっと大きめのポリ袋が用意されています。

畳んでもある程度はかさばってしまうウエアを入れるために置いてあるポリ袋の大きさは、14号~18号が一般的です。

スーパーやパン屋さんの袋と比較すると、かなり大きなことがわかります。

使用済みおむつ用持ち帰り&廃棄袋

使用済みのおむつを外出先で交換して持ち帰ったり、破棄したりするために置いてあるポリ袋もあります。使用前の紙おむつはぺたんこに畳んであるため、軽くて場所を取りません。

でも使用済みおむつはたっぷり水分を吸っているため、畳むことができずくるっと丸めるだけなので、もとよりかなり体積が増えます。

またおしりふきなどのごみを一緒に丸め込んでしまうこともあるため、ますますおむつはふくらみます。こんなパンパンおむつごみを手早く処理できるポリ袋の大きさは、10号~15号程度が基本です。

あなたの生活のすぐそばにあるごく一部のポリ袋をご紹介しました。たったこれだけでも、いろいろなサイズのポリ袋がさまざまな場所で使われていることがわかりますね。

他にも病院や薬局、工場、給食センター、クリーニング店、ホテル、レストラン……などなど、生活に必要なあらゆるシーンでポリ袋は活躍しています。

規格袋の種類を徹底解説!

ジャパックスで扱っている、規格袋の種類を解説します。規格袋の大きさを把握すれば、無駄なくシンデレラフィットするポリ袋を選べるようになります。

これであなたもポリ袋選びの達人です!

規格袋を選ぼう!サイズと入るもの

規格袋の号数とサイズ、何が入るくらいの大きさかを分かりやすく一覧表にまとめました。

規格袋シリーズはこちら

スーパーやパン屋さんなどでもっともよく目にする11号はB5用紙がきれいに収まるサイズです。同じようによく見かける12号は、B4用紙がきれいに収まるサイズで、ほんの少し大きめです。よく見ると、規格袋のサイズはとても細かい刻みで大きくなっていくことが分かりますね。

規格袋のサイズの違い

ジャパックスで扱っている、ひもなし・ひも付き規格袋のサイズの違いをご紹介します。実はこんなにたくさん規格があって、さまざまなシーンで使用されていますよ。

ひもなしタイプ 規格袋大きさ一覧

号数材 質HDPE・半透明
LLDPE+MET・透明
LLDPE・透明
厚 み0.007mm0.010mm0.020mm0.025mm0.030mm0.050mm0.080mm
シリーズHNEKNKSKL500L800
サイズ:
横×縦(mm)
極薄タイプ薄口タイプメタロセン配合
強力ポリ袋
メタロセン配合
強力ポリ袋
フルラインナップ厚口タイプ。
重量物でも安心
丈夫な特厚タイプ
01号横 70×縦100mm
02号横 80×縦120mm
03号横 80×縦150mm
04号横 90×縦170mm
05号横100×縦190mm
06号横100×縦210mm
07号横120×縦230mm
08号横130×縦250mm
09号横150×縦250mm
10号横180×縦270mm
11号横200×縦300mm
12号横230×縦340mm
13号横260×縦380mm
14号横280×縦410mm
15号横300×縦450mm
16号横340×縦480mm
17号横360×縦500mm
18号横380×縦530mm
19号横400×縦550mm
20号横460×縦600mm

ひもありタイプサイズ一覧

号 数材 質
HDPE・半透明
LLDPE+MET・透明
LLDPE・透明HDPE・青
厚 み
0.007mm0.010mm0.020mm0.025mm0.030mm0.010~0.012mm
シリーズ
HQHKKRKULKHKB
サイズ:横×縦極薄タイプ薄口タイプメタロセン配合
強力ポリ袋
メタロセン配合
強力ポリ袋
下から簡単取り出せる青色なので異物として
発見しやすい!
08号横130×縦250mm
09号横150×縦250mm
10号横180×縦270mm
11号横200×縦300mm
12号横230×縦340mm
13号横260×縦380mm
14号横280×縦410mm
15号横300×縦450mm
16号横340×縦480mm
17号横360×縦500mm
18号横380×縦530mm
19号横400×縦550mm
20号横460×縦600mm

さらに大きい!大型タイプ

衛生面でも優れており、食品加工・食品調理現場、厨房・給食施設等で食品の一次保存に使用できます。
家庭用ごみ袋とサイズ展開が同じなので、使用後はゴミ袋としても使えます。

材 質LLDPE+META
サイズ厚みサイズ /  色透明クリアブルー
45L0.025mm横650×縦800mmF-43F-41
70L0.030mm横800×縦900mmF-73F-71
90L0.040mm横900×縦1000mmF-93F-91
規格袋シリーズはこちら

規格袋の厚みの違い

ジャパックスで扱っている規格袋には、厚みの違いもあります。

規格袋タイプ素材厚み
スタンダードタイプ(透明)LLDPE素材0.020~0.030mm
厚手タイプ
(破れにくくしっかりした素材)
LLDPE素材0.050~0.080mm
薄手タイプ
(原料の使用を抑え経済的・環境にやさしい)
HDPE素材0.007~0.010mm

LLDPE素材は「直鎖状低密度ポリエチレン」というもので、ツルツルしており大変丈夫で破れにくいという特性を持ちます。

ゴミ袋や剪定した庭木を入れる袋などに使用でき、角があるものや突起物を入れても破れにくいため、二重にして強度を上げる必要がありません。

HDPE素材は「高密度ポリエチレン」で、かなり薄くシャカシャカした感触で、経済的かつ環境に優しいというメリットがあります。

レジロールと呼ばれるスーパーマーケットで使用されるビニール袋(ポリ袋)がこの素材を使用しているほか、雨の日に配達される新聞が入っているポリ袋もこの素材です。

素材についての特性はコチラ

これは便利!ひも付き規格袋もあります

ジャパックスでは、扱いやすくて使いやすい、ひも付きの規格袋も取り扱っています。

ひも付きとは1枚1枚のポリ袋にひもがついているものではなく、すべてのポリ袋が1本のひもで括られているため、ぶら下げて使えるものです。スーパーマーケットなどで見たことがあるのではないでしょうか。

使いやすい取り出し口【ひも付き規格袋の特徴1】

ジャパックスのひも付き規格袋は、ぶら下げた状態からでも袋を1枚ずつ取り出しやすいように工夫されています。

包装用袋の取り出し口から引っ張ればすぐに出てきて、ポリ袋自体の口も開きやすい点が特徴です。

両面印刷だから折りたたんでも商品が分かりやすい【ひも付き規格袋の特徴2】

ジャパックスのひも付き規格袋は、包装用袋に両面印刷を施しています。折りたたんで商品棚に並べても、どんな商品か分かりやすいというメリットがあります。

他にもぶら下げて使用している際、中身のポリ袋を引っ張り出すため袋が回転してしまったときも、両面印刷のため裏側が見えることがありません。※KR-KUのNo.10〜No.20のみ対応しております。

食品から工業製品までいろいろ使える規格袋はジャパックスで

ジャパックスでは、さまざまな規格のポリ袋をご用意しています。1号から20号までの幅広いサイズ展開、素材の違いによる強度と厚みの違いなど、用途ごとに最適なポリ袋を選べます。

清潔であることをもっとも重視する病院や食品の一次保存に使用できる規格袋や、角材ゴミも入れられる丈夫な規格袋もあります。

種類豊富な高品質の規格袋は、ジャパックスでお求めください。

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