破れにくいポリ袋ってどんな袋があるの?厚手タイプのポリ袋!!
ゴミ袋を使っていて、袋に物をたくさん詰めすぎたり、入れたものを突起や角が当たったりしてポリ袋が破けてしまったことはありませんか？
ポリ袋の破れやすさは、袋の厚みによって異なり、コンビニやスーパーなどの一般的なレジ袋は、小さなサイズで0.01mm、大きなサイズだと0.02mmや0.03mmの厚さの物が採用されています。
一般の家庭ゴミを捨てる際のゴミ袋には、0.011mm~0.015mm程度の薄いものが主流になりつつありますが、0.020mmくらいの厚みがあるものを選ぶと安心感がありますね。突起や角が多いガーデニングゴミや、重いものを入れる時などには、さらに厚みのある0.050mmなどの厚手のポリ袋を選ぶとよいでしょう。
ジャパックスでは、突き刺しにも強く穴が開きにくい素材や、伸びの良い材料を採用したポリ袋も取り扱っています。ほかにも業務用で使われる、厚さ0.050mmよりさらに厚みのある0.080mmのポリ袋も品揃えしています。
今回はジャパックスで扱っている厚手タイプの商品をご紹介します。
破れにくいごみ袋に使われる材質について
ゴミ袋は「厚み」と「材質」によって、強度・破れにくさが変わってきます。ゴミ袋の材質には主に2種類の材質があり、それぞれ袋に入れるものや使用用途によって、使い分けをすることをおすすめします。
LLDPE（ツルツルタイプ）：直鎖状低密度ポリエチレン
質感はツルツルとして柔らかく透明であり、平均的に引裂き強度・引張り強度とも優れています。
LLDPEの材質は厚手のゴミ袋・パレットカバー・角底袋・ストレッチフィルムなどに使われており、重いものや突起のあるものの廃棄用や、保管などに最適とされています。
HDPE （カサカサタイプ）：高密度ポリエチレン
質感はカサカサ（シャリシャリ）で色はすりガラス調の半透明、主に引張り強度に優れていて、薄手のゴミ袋・レジ袋・レジロール・新聞紙の雨除け包装などに使わています。
また、紙くずや落ち葉の廃棄用、ペットボトル、食品トレイなどの取りまとめに最適とされています。
厚手で丈夫な0.08mm、重量物対応ポリ袋・規格袋！
ポリ袋の破れやすさを左右する「厚み」と「材質」のうち、袋の厚みを厚くすることによって破れにくくした特厚タイプのゴミ袋・規格袋をご紹介します。
厚手で丈夫な重量物対応ポリ袋
尖った物を入れても破れにくい、0.08mm厚の丈夫な特厚タイプのポリ袋！
厚みがあるので重量物にも対応し透明で中身が見やすく、20Lから大型の120Lまで品揃えがあります。※材質はLLDPEです。
工場での廃棄物や重量物の取り纏め、機械部品などの梱包にとても重宝するポリ袋です！
このポリ袋は丈夫で引っ張りに強く、よく伸びるため内装工事の時にでるガラ塵や、折れた桟木や石膏ボード、重い金属ゴミや割れ物の廃棄の時に、袋に入れた物が飛び出したり破れたりしにくく安心して使用することができます。
また袋が厚手であることから、貴重品の保護・運搬用とし使用いただくこともできます。
重量物対応・特厚タイプはこちら厚手で丈夫、破れにくい特厚タイプの規格袋！
尖った物を入れても破れにくい、0.08mm厚の丈夫な特厚タイプの規格袋！
こちらも特厚タイプのポリ袋と同様、透明で中身が見やすく、小物部品の仕分けや梱包、分厚い書類・かさばる物の包装にも役立ちます。
こちらの規格袋は、用途に合わせて9号から20号まで選べます。
※材質はLLDPEです。
工場や製作所などで製造された、小さな金属部品の保護・仕分け梱包用として使われる他に、印刷物や、冊子・パンフレットの梱包用としても便利に使用することができます。
特厚タイプ規格袋はこちら破れにくい伸びるタイプのゴミ袋
ご自宅や店舗・事務所などで使用するため重量物は入れないけど、破れにくい袋を探しているのであれば、フィルム張り合わせで強度がアップ！2素材を合わせた2層タイプ・3層タイプのポリ袋もおすすめです。
図のように、素材を貼り合わせることで、HDPEとLLDPEの素材のいいとこどりとなります！
破けにくい伸びるタイプの複合3層タイプ
オフィスや事務所・イベントなど大きいものや重いものではないけれど、破れにくくて、袋に入れた中身が見えるポリ袋なら3層タイプのポリ袋！
破れにくい、紺色で中身の見えにくい複合2層タイプ
破れにくくて黒に近い紺色で中身の見えにくいポリ袋なら2層タイプのポリ袋。
破れにくい厚口タイプのポリ袋まとめ
今回は破ろうと思ってもなかなか破れない！そんな厚手タイプのポリ袋とよく伸びて破れにくいポリ袋のご紹介でした。
厚手のポリ袋にご興味がございましたら、下記リンクをご確認ください。
使用感やサイズ感などをご確認いただくことができます。
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