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工場・倉庫の強~い味方!ストレッチフィルム 小物もしっかり梱包!!ハンディラップ

工場・倉庫で欠かせない梱包資材といえばコレ!ストレッチフィルムです。
金属や繊維、食料品、機械、化学工場やその倉庫、物流施設など様々な場所でストレッチフィルムは使用されています。

今回はそんな多業種の方々に使用していただけるストレッチフィルムの特徴についてご紹介していきます。

ストレッチフィルムとは

ストレッチフィルムは主にパレットの上に積み上げられた原料や完成品が入った段ボールの保管、入庫・出庫時の運搬の際荷崩れ防止用として使われます。工場や倉庫で一度に同じものを大量に積む際には欠かせないアイテムです。

また、ストレッチフィルムは良く伸び自由な長さで切って使用することが出来るので不定形なものも容易に包むことが可能な大変便利な商品です。

ストレッチフィルムを巻くことにより長期保管時のホコリ除けにも最適です。

ストレッチフィルムの材質について

ストレッチフィルムの材質は低密度ポリエチレン(LLDPE)で、少し粘度がありツルツルとした手触りのフィルムです。

サイズ・厚みについて

一般的に販売されているサイズは人の手で持てる長さ・重さである幅300mm×500M巻と幅500mm×300Mの2種類です。
厚みは0.012~0.018mm程度のものが市場で出回っています。

厚みが厚すぎるとフィルムがカットしづらく、薄すぎると梱包中に破けてしまうことがあるので、荷物の種類や用途にあったものを選ぶことが大切です。

ストレッチフィルム商品一覧はこちら

ストレッチフィルムのおすすめの使い方

ここではストレッチフィルムを使った荷崩れ防止の上手な梱包方法をご紹介いたします。

①フィルムの先頭端を荷物の間に差し込みストレッチフィルムを固定をします。

②荷物に沿うようにフィルムを巻いていきます。

*1周目は差し込んだフィルムが外れてしまわない様力を入れず、2周目以降は引っ張りながら固定していきます。

③フィルムを下から上へ上から下へと巻いていきます。

*途中、手に持ったストレッチフィルムを上下にひねりを加えると巻いたフィルムがギュっと締まり強度が増します。またフィルムが角に来た際もフィルムを少し引っ張ると荷物とフィルムが密着し更に強度が増します。

④何度か巻いたのち最後は上部でフィルムを2~3周巻いていきます。

⑤荷物の角でフィルムをカットして完成です!!

*ストレッチフィルムは粘着性がありフィルム同士がくっつくため何も使わず固定ができます。

※ストレッチフィルムを巻く際はフィルムの摩擦によるやけど防止のため必ず軍手を装着し作業を行ってください。

ポイント

お手持ちの「ストレッチフィルムフォルダ」をセットしご使用いただくと握った部分が固定され、ストレッチフィルム本体だけが回転するので作業効率が向上し、ケガの防止にもつながります。

家庭用ラップとストレッチフィルムの違いは

普段皆さんがご自宅でお使いの食品ラップとでは材質が異なります。

先述の通りストレッチフィルムの材質は低密度ポリエチレン(LLDPE)で出来ており、家庭用のラップは主に耐熱性が高く、食品の酸化や臭い移りを防いでくれる材質ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、次いで高い密着性と透明度が高い塩化ビニル樹脂(PVC)が市場に出回っており使用されています。

一部製品にはポリエチレンを用いた製品もございます。

ご家庭・オフィスでも活躍するハンディラップ

今回紹介しています業務用ストレッチフィルム以外に、ご家庭やオフィス内でちょっとした小物の梱包にお使いいただけるのが、「ハンディラップ」です。

片手で持てるハンドル付きで年齢・性別問わず、強い力をかけずにまとめたいものを梱包することが可能です。

Check!

こんなシーンで使えます!


  • たまった書類・新聞・雑誌をまとめて捨てる際の梱包用に
  • たまった段ボールをまとめて捨てる際の梱包用に
  • 引っ越しの際の食器・引き出しの保護・梱包に
  • 木材や剪定後の枝をまとめ捨てる用に
  • 予備のネジなどをまとめて紛失防止に
  • フリマアプリで発送の際の丁寧な梱包用に

ストレッチフィルム まとめ

いかがでしたでしょうか。
ストレッチフィルムは荷崩れ防止はもちろんのこと、入庫・出庫の際の雨除けや長期保管時のホコリよけ、更には汚れ・キズ防止にも役立ちます。

サッと巻いてサッとはがせるストレッチフィルムは使用する現場によっては作業の効率化に一役買います。

またハンディーラップの使い方はまだまだ無限大!ここで紹介したのはほんの一部です。ぜひ、ストレッチフィルム・ハンディーラップを賢く使って、皆さまの暮らしに役立ててください。

日々大量に使用するものだから、作業される方の使いやすいサイズ・厚みなど目的に合った商品選びができると良いですね。

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